【2016 南仏】ソルグ川の源泉

 L’Isle-sur-la-Sorgue リル シュル ラ ソルグという町をご存知でしょうか?

ブロカントで大変有名な町で、ファッション雑誌によく特集されています。だから昔から憧れているのですが、まだ一度も行ったことがありません。

 以前私はクラスメイトと共に、列車とバスで行こうと試みましたが、なかなかのアクセスの悪さに断念しました。結婚してからは誰かの車をあてにして、会う人会う人に「リル シュル ラ ソルグのブロカントに行きたい!」とアピールしているのですが、ことごとく誰も知らないのです!町名自体は皆知っていますが『なぜそんな何もない田舎に行きたいの…?全然行きたくないな。』という、私の期待とは全く異なる反応ばかり返ってきます。

更にブロカントは日曜日の朝しかやっていないということもあり、機会に恵まれません。

 ところでリル シュル ラ ソルグは、ソルグ川に囲まれた島のような立地にあたり、その川の源泉が、すぐそこのFontaine-de-Vaucluse ヴォークルーズの泉です。

例のごとく日曜日は全て他の予定がありブロカントには行けないため、平日の“ブロカントのない”リル シュル ラ ソルグをさらっと通り過ぎて、 ヴォークルーズの泉へ行きました。憧れのリル シュル ラ ソルグ 。通り過ぎただけ…(涙)

 さて、その ヴォークルーズの泉ですが、最高でした!

整備された歩道を川沿いに登って行くと、すぐです。雨不足だった影響で、 源泉自体は普段より水が少なく蒼さもきれいに出てはいませんでしたが、それよりも、途中の川面のあまりの透明度に感動しました。

源泉から流れる透き通る水。九州で川や滝には慣れ親しんできましたが、人生でここまで透明度の高い川は初めてだね!と母と感動しました。 南フランスの夏の太陽の下、その水は氷水のように冷たく、川に足を浸して休憩をするだけで至福のひとときでした。

 ブロカントには行けませんでしたが、自然の恵みが心も体も生き返らせてくれる最高の癒やしスポットで大満足しました。

TOP