葉脈の作業風景

葉脈ヘッダー山茶花の葉っぱ

小さな葉っぱをじっと見ていると、なんだか子供時代の記憶のワンシーンが浮かんできたり、想像に想いを馳せたり、一枚の小さな葉っぱの上に自分だけの広い世界が見えてくる気がします。

葉脈は、自然界が生んだ上質のレースのようです。一枚一枚異なる葉っぱの形とレースの模様からは個性が感じられます。

葉脈は市販で手に入れることもできますが、市販のものはきれいに処理されており、その代わりにビニールっぽく見えてしまったり、せっかくの個性がなくなっているように感じます。

だから山茶花の葉を摘むところから、全て手作業で地道に制作しております。


sagyou

葉脈といえば『子供の頃に理科の実験でやったような気がする』という方は多いと思います。

  1. 葉っぱを薬品に漬け込む。
  2. 十分に柔らかくなるまで待つ。
  3. 身の部分を取り除く。(地道に根気強くやさしく丁寧に。)

OLYMPUS DIGITAL CAMERAこう書くと簡単な気がするのですが、実際にはとても難しいです。
というのもやはり葉っぱは自然のものなので、なかなかマニュアル化できません。やるたびに葉の状態が異なり、毎回四苦八苦してしまいます。
また途中の葉脈は大変繊細でもろく、扱いが困難です。でも乾いてしまえば割と頑丈になりますのでご安心ください。
考えてみたら、薬品に漬け込んでも全く溶けずに残る葉脈って、強いとも言えますね。

※作り方や材料等へのご質問には一切お答えできません。

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