【2019 南仏 年末年始】元旦とパラヴァスの海

 元旦は、自宅でランチをしました。

テーブルデコレーションは義祖母が担当。お皿の下に敷くひらひらを、紙で全員分作ってくれました。作り方の本では単に蛇腹折りをしていけばよかったのですが、祖母は洋裁士だったため、ギャザーの入れ方にこだわりがあり、 ドレスの襟のようにふわっと立ち上がるギャザーでないと納得いかない!と、扱いにくい紙質と悪戦苦闘した末に、ついに出来上がりました。

 料理は毎回すべて義母と義祖母の手料理。ハンティングや釣りをする義祖父も、魚をさばくところからお料理できます。

南フランスはアルジェリアの食文化もあるため、アラビアのお菓子も作ってくれました。

 食後は近所の海へ散歩に行きました。Palavas / パラヴァス。地中海です。

 父は映画や歴史好きなので、即座に地中海にまつわる歴史や映画を頭に浮かべ、「おれが地中海に居るなんてなぁ…。」と感慨深い様子でした。九州の海育ちの父からすると、同じ海でもだいぶ様子が異なるので、興味深いでしょうね。

地中海の海は、とても穏やか。

視界を遮るものはなく、どこまでも続く海の水平線。空と海が溶け合うようなミルキーな風景は、この世のものとは思えません。

私達家族にとって、忘れられない元旦となりました。